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(引用:https://kyumainotobira.com/business/)

【芸北神楽】

今の島根県の石見地方の神楽が江の川流域を登り高田郡(現安芸高田市)へ、太田川流域を登り山県郡へ伝わり、芸北神楽と呼ばれる大衆芸能になりました。その後、第二次世界大戦後の占領期に新舞と呼ばれる芸術性の高い演目が追加され、平成になってからさらに芸術性を高めて各地で公演を行うようになりました。その結果、現在では「広島神楽(ひろしま神楽)」と呼ばれて広島県内外で親しまれています。

【安芸十二神祇神楽】
12の舞を奉納することから名のついた広島県南西部の神楽です。


【比婆荒神神楽】
岡山の備中神楽の影響を受けた広島県北東部の神楽です。


【備後神楽】
五行祭と言われる歌や語りが楽しまれる広島県東部の神楽です。


【芸予諸島の神楽】
瀬戸内海の島、沿岸部で行われる芸予諸島の神楽です。



(引用文献)
一般社団法人 旧舞のとびら「神楽とは?」
https://kyumainotobira.com/kagura/