大江山三段返しの第三幕です。
この演目は登場人物が多く、それぞれが名乗りを上げ、それぞれの舞いを見せます。
最後には入り乱れて戦う大迫力の殺陣が見どころの演目です。
この演目は登場人物が多く、それぞれが名乗りを上げ、それぞれの舞いを見せます。
最後には入り乱れて戦う大迫力の殺陣が見どころの演目です。
【登場人物】
・主人公:源頼光(みなもとの よりみつ・らいこう)
・武者:渡辺綱(わたなべのつな)、坂田金時(さかたきんとき)、卜部季武(うらべのすけたえ)
・鬼:酒呑童子(しゅてんどうじ)、茨木童子(いばらきどうじ)、唐熊童子(からくまどうじ)
【あらすじ】
平安時代中期、源頼光は丹波国の大江山(おおえやま)に鬼人が多数住んで民を悩ますので、これを退治せよとの勅命を被った。四天王を引き連れて大江山に棲む鬼・酒呑童子を退治しに向かう。
一行は、神から神酒を授けられた後、酒呑童子が家来の鬼どもと酒盛りをしているので自ら山伏修験者であると名乗り、酒呑童子たちに酒をつぐ。そこで、神酒を飲ませ、神酒の功徳で力を失った鬼どもを一網打尽に退治してしまう。
一行は、神から神酒を授けられた後、酒呑童子が家来の鬼どもと酒盛りをしているので自ら山伏修験者であると名乗り、酒呑童子たちに酒をつぐ。そこで、神酒を飲ませ、神酒の功徳で力を失った鬼どもを一網打尽に退治してしまう。
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